こんにちは。前回に引き続き毒親エピソード紹介させていただきます。
今回は高校時代編です。授業中、毒親から私の元へ衝撃の伝言が届きます。その内容とは・・・?
1.毒親エピソード:高校生編
「おじいちゃんからお土産が届くよ」――この言葉だけを聞けば、誰もが微笑ましい場面を想像すると思います。
孫の喜ぶ顔が見たいおじいちゃん、それを照れくさくも嬉しそうに受け取る孫。それを微笑ましく見守る親……。
でも、それが「授業中に」「先生から」「高校で」突然伝えられたとしたら?
もう、意味不明です。今回は、そんなホラーじみた私の実体験について書いていきます。
私は高校時代、進学校に通っていました。夜遅くまで授業があり、校則は厳しく、携帯電話の持ち込みは禁止されていました。
普通の高校生なら「携帯が使えないなんて不便!」と感じるかもしれません。
ですが私にとっては、それがむしろ救いでした。
親と連絡を取らずに済む!それだけで精神的にかなり楽だったのです。
しかし、私の親は「校則」など一切気にしません。
当然、家に置いてきた携帯に何度も電話をかけてきます。もちろん私は出られません。
問題はその後です。
なんと、親は学校に直接電話をかけてきたのです。
しかもその内容は……
「おじいちゃんからお土産が届いたよ」
…は?
授業中、先生が私のところに来てこう言いました。
「○○さん(私の名前)、お母さんから電話があって……“おじいちゃんからお土産が届いた”って(半笑い)」
先生の微妙な表情が、今も脳裏に焼き付いています。
2.まとめ
子供の都合を考えないのが毒親の特徴です。子供はあくまで親の所有物。子供がどう感じるかなんて関係ありません。しかし、毒親自身は「子供のことを考えている」「自分の行動は子供のためになっている」と思い込んでいるのです。(とんだ勘違いですが)この勘違いが、さまざまな軋轢を生む原因となるのでしょうね。
ここまで読んでくださって、ありがとうございます。
「そんなことある!?」と思った方もいるかもしれません。でも、これは氷山の一角です。
また次回も、引き続き私の「毒親体験」を綴っていきたいと思います。
同じような経験をされた方が、少しでも「自分だけじゃない」と感じてもらえたら嬉しいです。