たくさんウインドウを開いていて、すぐにデスクトップ画面に戻りたい!でも一つ一つ画面を閉じていくのは面倒・・・今回はそんな場面で役立つショートカットキーをご紹介します。
1デスクトップ画面まで一瞬で戻るショートカットキー
ショートカットキー | 出来ること |
Windowsキー+D | 使用しているウインドウを最小化する |
Windowsキー+Home | 作業中のウインドウ以外を最小化する |
Windowsキー+Dで現在使用しているウインドウを全て最小化してデスクトップに戻ることが出来ます。「最小化」なのでウインドウを閉じるわけではないことは注意してくださいね!
また、再度Windowsキー+Dを使用することで、使用しているウインドウを全て元の大きさに戻すことができます。
また、現在作業中のウインドウは残して他のウインドウは最小化したい場合はWindowsキー+Homeを使用します。
※PCのキーボードによってはHomeキーが他のキーと共用になっている場合があります。(←キーや7キー)その場合は追加でFnキーを押すことでHomeキーとして使用することが出来ます。
例:←キーとHomeキーが共用の場合は「Windowsキー+Home+Fn」
2.ショートカットキーはなぜ便利?
ショートカットキーはなぜ便利なのか?
私の考えになりますが、「マウスを使わずにすむ」からです。確かに、マウスはPCを使う上では必要不可欠な物です。使い方も直感的でわかりやすい。でも、仕事となると少々操作に時間がかかってしまい、とても非効率です。カーソルを移動する時間そのものがもったいなかったりします。
ショートカットキーであれば、「キーボードを押すだけ」なのでマウスを使うよりも遙かに効率的に作業をすることが出来るのです。
3.おまけ
今回は画面の最小化のショートカットキーをご紹介しましたが、「ウインドウを閉じる」ショートカットキーもあります。
ショートカットキー | 出来ること |
Ctrl++W | 使用しているウインドウを閉じる |
Alt+F4 | 全てのウインドウを閉じる |
Ctrl++Wが今使用しているウインドウのみを閉じるショートカットキー、Alt+F4が全てのウインドウを閉じるショートカットキーになります。何か調べものをして、たくさんウインドウを開いてしまった場合など、とても役にたつショートカットキーですが、必要なデータを保存せずにウインドウを閉じてしまう可能性もあるため、使用する際は注意が必要です。